ジャズギターレッスン記:No.18

“Mac”

※過去のブログ「bogey#1's life full of music」からの転載、2013年7月の記事です。

ジャズギター通信レッスン、課題12回目を提出。今回も3ヶ月かかってしまいました。1ヶ月目標は厳しすぎるか、、、。達成できないとわかった時点で、モチベーション下がってしまうんで考えなおした方がいいのかも知れません。

それと目標に関してもう一つ反省。

  • 1週目:コード進行とソロフレーズをコピーする
  • 2週目:ゆっくりでいいから弾けるようにする
  • 3週目:インテンポで弾く〜スピードを上げる
  • 4週目:録音する

こんな段取りで1ヶ月に納めようという意図だったんですが、順序を律儀に考えすぎて、1ができないと2に行けないみたいな感じになったのは良くなかった。課題が難しくなってきてるので、前工程が終わるのを待ってると次に取り掛かるのが遅くなる。オーバーラップしながら進めるべきでした。以上が目標設定と進め方の反省。

課題そのもにについては、内容が難しくなっていくのは前に進んでいるからであって喜ばしいことなんですが、今回は特に大きな壁にぶち当たった感がありました。

今まで、指板上のポジション(音名)が覚えれない、スケールが覚えれない、理論がわからない、譜面が読めない、というないないづくしの状態で「とりあえず書きソロのコピーだけ」から始め、徐々にアドリブにチャレンジしてますが、相変わらず理屈ぬきで相対音感だけを頼りに手探りで弾いてる状態です。ダイアトニックコードのみの曲はそれでも何とか弾けたんですが、今回はノンダイアトニックのコードがいろいろ入ってきて、それにうまく乗れない、乗ろうとして音を探しているうちに混乱してその先が弾けなくなるっていう感じで四苦八苦。結局いつもにもましてボロボロな演奏を提出せざるを得ませんでした。

「理屈は後からついてくる」と信じて、とりあえずは理屈を横に置いてやってきた、それはそれで良かったんですが、そろそろ苦手な事に真剣に向き合わないといけない時が来たようです。師匠からいろいろアドバイスいただけたので、じっくり腰を据えて取り組みたいと思っています。問題は時間の捻出か、、、。

というわけで、次につづく