※過去のブログ「bogey#1's life full of music」からの転載、2012年9月の記事です。
布川俊樹師匠のジャズギター通信レッスン、初めて2年。自分の演奏音源を送り、「レッスンOK」のメールをいただいたのが一昨年8月29日の夕方。別の忘れられない出来事があったその帰り道、メールを見て狂喜し、バンドの相方に報告したのをよく覚えてます(笑)。
そんなわけで、初心を忘れず、引続き頑張ります。
しかし、今回も提出まで2ヶ月半。1ヶ月サイクルの目標にはほど遠い。日々わずかな時間をやりくりして音楽にあてるわけですが、バンドのライブが近づくとレッスンをやる余裕がなく、終わったら忘れたことを思い出し、の繰り返しは本当に不毛。少しずつでも平行してやりたいんですが、そうも行かず。
今回はマイナー循環を基調にした32小節進行。前回と同様、テーマ×1コーラス、模範演奏のコピー×1コーラス、アドリブ×2コーラスを録音。アドリブは全く納得いかないレベルですが、これ以上引っぱるとダレるし、ライブの準備に入って一ヶ月延びてしまうのは目に見えてるので、50回ぐらい録音して最後の物を提出しました。
課題映像にはナチュラルマイナー、ドリアン、メロディックマイナーの各スケールや、マイナーII-V-Iのフレーズ、バッキング、ベースライン等、まだ学ぶべきことはいくらでもあるんですが、そこまで手がまわらないのも悔しい限り。
そんな不満足な状態ですが、師匠からは「リズムがよくなってる」「綺麗に弾けるようになってる」等、前向きな評価をいただきました。中でも「歌うように弾こうと心がけてるのがよく伝わって来る」というお言葉は、とても自信につながるところで、歌をやっているからこその強みだと思っていいのかな、と思います。
一般的にアドリブに必要と言われている事、指板上のポジションが見えてるとか、コードの構成音を把握してるとかいうことができてない僕にもかかわらず「方向性は正しいし、このまま続ければ大丈夫」力強くと言っていただける根拠は何なんだろう?僕なりに察するに、クリアすべき課題は色々あるけど、順序は人それぞれ、自分の強いところから広げて行けばよい、そういう事でしょうか?
というわけで、次につづく
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