ジャズギターレッスン記:No.14

“Mac”

※過去のブログ「bogey#1's life full of music」からの転載、2012年6月の記事です。

ジャズギター通信レッスン9回目。基本1ヶ月サイクルで回したいと思っていて、前回はがんばってそれくらいで提出したんですが、今回またしても3ヶ月超。なかなか思うように行かない。

理由は大きく二つ、

  • 1)バンドのライブと重なってしまった。
  • 2)アドリブ録音にトライした。

1)は、そもそもバンド演奏のクォリティを上げたくてレッスンをやってるんで、相乗効果を発揮するのが理想なんですが、まだその域に達していない。バンドの仕込みが忙しくなるとレッスンがおろそかになり、終ったらその逆という振り子状態。せっかく積み上げたことをその度に忘れてしまうんで効率が悪い。何とかうまく両立するように頑張りたいところ。

2)は、今まで模範演奏のコピーで精一杯で、アドリブの録音は提出してなかったので、「今回こそは」という前向きな理由。

そんなわけで、今回も四苦八苦しながら、32小節の曲を、テーマ×1コーラス、模範演奏のコピー×1コーラス、アドリブ×2コーラス録音。

正直アドリブはボロボロだし、模範演奏のコピーですら何度弾いてもどこかでコケてしまう有様ですが、長々と引っぱっても煮詰まるだけだし、ありのままを師匠に聴いてもらうことも大事なんで、とにかく前に進みます。

アドリブ録音に挑戦してみて、改めて、過去のレッスンで積み残してきた課題の重要性を再認識。

  • サブドミナントとトニックの弾き分け。
  • 短いフレーズをたくさんストックする。
  • フレーズをコード進行と結びつけて覚える。
  • フレーズをいろんなキーに移調して弾けるようにする。

このあたりが一つづつでも克服できると、その先が開けて来るんだと思います。

というわけで、次につづく